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もぐら ◆nSIj9dk1NQ 「大好き>おまいら」 Part.3

普段もぐらという生物はご存知のように土の中で生活している。そんな彼が地表に出た瞬間。なにを思うのだろう

   

40 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/20 20:57

↓もぐらの登場

  

41 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/20 20:59

      ,..:;;;;;;;;;;;;;;;:::,
   ./;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
   /;;;;;;;;'''''''''''''''V''''''''';
  |;;;;;;;;」        !
  |;;;;;;|   ━、 , ━ i
  i 、'||  <・> < ・> |
  '; ' |]     ' i,.
  ノーi ::::::   ._`ー'゙ ..!  /
イ i  ゙t:::::::、'、v三ツ::;' <  わし?
   !.  ヽ,.:::::゙::::::::::::/ヽ、 \  
   ヽ、  ':.、:::;;;;:/ |  ゙ヽ、
     \___ ノ.    ゙ヽ

42 名前:もぐら 投稿日:04/03/20 21:44

>>41
うわ・・・
なんとなく自分の顔に似てて鬱・・・

59 名前:もぐら 投稿日:04/03/20 22:17

そういえば、K子ちゃんにメールして返事くるまえに寝てしまったのを思い出して
携帯見てみたら7件も受信されてた・・・

173 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 01:01

しかし、もぐらタンはどうしちまったんだ?
寝てるんならいいのだが…
もしかしてK子&T美と…fdさjkldfじゃhfづおあhfs

182 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 01:37

ちょっと急だったので、いきなりいなくなってスマソ。

ちなみにB判定でした。
      (↑注 テ○○ポのサイズ。B=11〜14cm)

195 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 01:45

とりあえず報告。

微妙な時間にいきなりチャイムなったのさ。
まぁ、また弟がgas代せびりに来たのかと思ったのさ。
一応、念のためにモニターの電源落として玄関に向かって覗き窓からみたら、K子ちゃんでした。
びっくりして扉を開けて「どうしたの?こんな時間に」と尋ねたら、何も言わずに泣かれました。
「あ〜、また家でなんかあったな。」と思ったので、とりあえず部屋にあげました。
まぁ、恐らく両親がまた喧嘩したんだろうなと思ったので、
何も言わずに泣かせてあげました。
案の定、また喧嘩したようでした。

214 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 01:56

一通り話を聞いてあげた所で、飲物出してあげてないなと気づき、
コーヒーを入れに行きました。
ドリッパーにフィルターをセットして粉を入れていると、
K子ちゃんに後ろから抱きつかれました。
俺「ちょ、ちょっとまって!あぶないから!」
今思えば何が危ないのかよくわかりませんが、とっさに出たのがこの言葉でした。
K子「・・・・がとう」
俺「ん?なんて?」
K子「ありがとね・・・」
俺「あ、あぁ・・・いいんだよ。とりあえず、コーヒー入れてるから座ってなよ。」
K子「もうちょっと。」
俺「あ、はい・・・・」
台所でコーヒーの粉が入った缶を持ちながら固まる男・・・

229 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 02:07

ドリッパーのスイッチを入れて居間に戻り、今まで話したことの無い俺の両親の離婚騒動の話をしてあげた。
実は、俺の父親は離婚前に一度蒸発してる。
俺が小学生の時、飲み屋の若い女と一緒に突然いなくなった。
この事実を知ったのは、たまたま母親の電話を立ち聞きしてしまったことからだった。
誰に電話してたのかはわからないけど、母親は泣きながら状況を伝えてた。
それを聞いて「あぁ、僕に父さんと呼べる人はもういないんだ」と子供ながらにして感じた。
ところが、その3年後に父親は帰ってきた。
「もう一度やりなおしたい。」そんなことを言ってたと思う。
その頃から俺は父親が嫌いになり始めた。

245 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 02:20

しばらくは平穏な生活を送っていた。
ところが、高校2年の秋に事態は急変した。
急変といっても薄薄は感づいていたわけですが。
親が離婚を決意した。
離婚の経緯を説明され、渋々ながらも納得し、俺と弟は母親と暮らすことになった。
その時に父親は言った。
「他に好きな人が出来て離婚するわけじゃないんだよ。」
離婚が決まり、別居するようになってから俺は家計を助けるために部活を辞めてバイトするようになった。
母親には「欲しい物があるから」といい、朝夕の新聞配達を始めた。
高校を卒業してから俺は就職した。
そんなある日、ショッピングセンターで父親に偶然出食わす。
奥さんらしき人と子供と一緒に。
ハッキリ言ってショックだった。
でも、他人じゃないからそれなりに接した。嫌がる訳でもなく、なれあいするわけでもなくだけど。
すると父親はその子供にこう言いました。
「ほ〜ら、お前のおにいちゃんだよ〜」
虫酸が走った。正直、キレそうだった。
これ以上一緒にいたら絶対キレると思い、
「わりぃ、用事あるからいくわ」と言いその場を後にした。

256 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 02:25

はっきり言って自分が嫌になった。
あんな奴と同じ血が流れている自分が嫌だった。
あいつと同じ血が流れてるのだから、俺も同じことしてしまうのかもと思った。
そう思い始めてから恋愛するのが恐かった。
「誰かを傷つけるくらいなら、一人でいた方が誰も傷つかない。」
そう思うようになり、特別な関係になることを拒絶し始めた。
そして今に至るわけなのだが・・・

259 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 02:27

もぐらの勇気・・・それは闇をも退ける光の力。

もぐらにぴったりだな。

266 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 02:37

ここまで話した時になぜか泣いていた俺。
やばい!と思い「おっと、コーヒーできてるみたいだな〜」と誤魔化してコーヒーを注ぎにいく。
俺「砂糖は自分で入れれよ〜」
K子「うん」
そういってスティックシュガー4本ぶちこむK子ちゃん。
俺「それ、コーヒーじゃなくて砂糖湯だべや(笑」
K子「コーヒーだもん(笑」
あーそうですか・・・
その後、なんとか話を違う方向に持っていき、しばし談笑。
(全然関係無いけど、この時にいかりやさんの訃報を知りました。)
遅くなって来たので「もう帰らなきゃまずくないかい?」と聞くと、
K子「お母さんには友達んちに泊まるって言ってきたの」
俺「はぁ?」
普通にパニくる俺。
K子「お願いします。泊めてください。」
俺「でも、今日はT美ちゃんいないんだからまずくないか?」
K子「もぐらさんなら平気だもん」
なにが平気なんだろう・・・

289 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 02:44

俺しばらく一緒にTVを見ていると、K子ちゃんがうとうとし始めた。
「おい、ここで寝るな。風邪ひくぞ。」
K子「う゛?ぅ〜ん・・・」
だめだ空返事だ・・・
しょうがないので、K子ちゃんを抱きかかえてベットに運んだ。
横たわらせて布団を掛けて居間に戻ろうとしたら、
K子「寝るまでここにいて」と言ってきた。
俺はベットの横に座り、手を握りながら頭を撫でてあげた。
その内、微いびきが聞こえてきたので、手をそっと外した。
そして、今に至ります。

321 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 03:01

俺の勝手な考えだけど、今は誰かに支えていて欲しいんだと思うんだ。
で、ある意味一番近くにいたのが俺だったと。
例え今このような状況にいて、相手から抱いて欲しい素振り出してたとしてそれに応じたとしても、
それはただ、情に流されただけだと思うのさ。
情だけでえっちしても後に残るのは「後悔」と「罪悪感」だけだとおもうんだよね。
どうせするならその情に愛を加えてあげたいのさ。
綺麗事かもしれないけどね。

322 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 03:01

>>321
いや、おまいは正しい!!

325 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 03:03

>>321
そりゃそうかもしれないが・・・オマイ・・・それでいいのかよ?
めったにないチャンスなんだぜ?
ひょっとしたら人生最後のチャンスかもしれんのに・・・本当にいいのか?

329 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 03:05

>>325
もしこれが最後のチャンスだったとしても、
死ぬ間際になって「あの時の選択は正しかった」って言える。

336 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 03:09

>>329
そっか・・・それならいいさ。
でもオマイは少しお人好し過ぎるぜ?
もう少し自分自身の幸せも考えていいと思うんだが・・・。
でも、まぁ・・・これからも応援するよ。

345 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 03:14

>>336
俺は今幸せだと思ってるよ。
頼ってくれる人がいて、
リアルで遊べる友達がいて、
こうやってお互いの考えをぶつけあえるおまいらがいて。
俺一人の考えで足りない部分をいろんな方向から補ってくれるおまいらがいるから、
K子ちゃんもT美ちゃんも支えられるんだと思ってるよ。

440 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 18:35

あの後、いつのまにか爆睡してました。
気がつくと、見慣れた天井。
「あ〜・・・寝ちゃったぁ〜・・・」と思っていると、体に毛布がかかってた。
ん?と思ってると、纏ってたのは毛布だけじゃなく、
K子ちゃんまで纏っていることに気づく。
「んぁfrのいfvsぼいえdふぇs」と頭の中で軽く混乱。脳味噌覚醒。
予想外のことにオロオロしてるとK子ちゃん起床。
K子「ん・・・あ〜おはよぉ〜・・・」
いや・・・おはよう・・・って、朝の挨拶はおはようだけど、挨拶は大事だとかそうじゃなくて・・・
ってか、はぁ????
K子「ん?どうしたのぉ〜?」
俺「いや・・・おはよう」
K子「揺すっても起きないから、一緒に寝ちゃった♪」
あ〜そうですか・・・
もう朝っぱらからなにがなんだか・・・

452 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 18:45

混乱も多少落ち着き、コーヒーを入れに台所へ向かう。
台所に備え付けてある鏡を見ると、肩口のあたりになにやらシミができてる。
でも、それ以上に衝撃を受けてたので気にしない俺。 コーヒーを落とし始め、出来上がるまでタバコ吸いながらぼぉ〜っとテレビを見ることに。(時間AM8:35頃) こんな時間にテレビ見ることなんてまずないわけで、適当にザッピングしていると、 K子「あーこれみようよー!」なんかアニメみたいだ。 女の子二人出てきて、あーでもないこーでもないってやってる。 (なんかこの時間って昔からにたよーなのやってるなぁ〜)なんて思いつつ、タバコ吹かしながらぼぉ〜っとする。 昔から朝はかなり弱く、最低30分は暖気運転しないと動けない。 そのうちコーヒーが出来上がったので、カップに注いですすりながらぼぉ〜っとしてた。

453 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 18:45

どこの世界のモグラだこれは

462 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 18:52

微妙におなかが空いてたのに気づき、ご飯作ろうと思ったのだが、
朝一発目からドタバタしてたので、作るのがマンドクサクなる。
台所に向かうもやる気0%なので、パンを焼いて目玉焼きを作って、
焼けたパンにバター塗って目玉焼き乗せてできあがり。
K子「あ〜ラピュタのパンだー!」喜びすぎ。ってか、おまいは小学生か?と自分の中でツッコむ。
パンを食べ、コーヒーを飲み干してぼぉ〜っとしてると、
K子ちゃんの携帯に入電。T美ちゃんだった。

466 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 18:57

どうやら、T美ちゃんも夕方からのシフトらしく、買い物に行こうということらしい。
K子「うん。うん。わかったよー!じゃぁあとでねー!」
俺「おでかけかい?」
K子「うん!あっ!もぐらさんも一緒だからね」
俺「はぁ!?」
K子「ん?予定あった?」
俺「いや、ないけど」
K子「だとおもった!」
俺「なんか失礼だな。それ(笑」
荷物持ち決定。

470 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 19:05

出かけるにも、顔には地味に伸びた髭&目糞&純正オイル。
こりゃいかんと思いシャワー浴びることに。
K子「あたしも一緒に浴びていい?」なんて展開はあるはずもなく、淡々とシャワーを浴びる。
さっぱりして出ていくと、
K子「あっ、出てきた。シャワー借りるねー」
一瞬たじろぐも、
俺「ん?あぁ、いいよ」
K子「絶対見ないでね!(笑」
俺「誰が見るかおばか(笑」
余裕ぶるも、心臓は16ビート刻んでました。

476 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 19:18

だからと言ってどうこうなるものでもないと思い、一瞬にして冷静さを取り戻し髪を乾かす。
セットをし、着替え終わった頃にK子ちゃん出てくる。
K子「あたしが使ってるシャンプーじゃないからなんか変だー」
俺「人んち来て文句言わない(笑」
K子「だってー!」
俺「いいからとっとと支度しなさい」軽くデコピン。
K子「いったーい!もぉー!!(笑」
朝から騒がしい奴だ・・・ご両親、さぞかし大変だろうな・・・
K子ちゃんもセットを終えて、出かける準備をしてると、
K子「コロン借りるねー」
俺「あー奥に女物のやつあるべ?それ使いな」
準備完了したようなので、玄関へ向かうとなにやら嗅ぎなれた匂いが・・・
俺「男物のコロンつかったべ?」
K子「うん!だって取るのめんどくさかったんだもん」
あーそうですか。もう、好きにしてください。
戸締まりをし、車に向かおうとすると、向かいのばぁさんと目が合う。
俺「あっ、おはようございます」
婆「あら、おはようございます」
すっごく微妙な顔で挨拶する婆。
それみて軽く鬱になる俺。

479 名前:もぐら 投稿日:04/03/21 19:21

待ち合わせ場所へ行くと、すでにT美ちゃんは来ていた。
俺「あっ、おはよう」
T美「おはようございます」
K子「おっはよー!!」
あとは、適当に買い物をして昼ご飯食べて二人と別れて帰宅。
そして今に至ります。

625 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/21 22:51

鳥つけてみました。

650 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/21 23:12

>>642
今日の買い物の話ですか?
えーと、合流していつものデパートに行ってブラブラしてたんですよ。
女の子の服売ってるとことか、CDショップとか、靴屋さんとか。
あいかわらず俺は二人の後をついてくだけだったんですけどね。
しばらく中を歩いてるとアクセサリーの売り場にきたんですよ。
こんなとこ普段来ないからまるで別世界ですよ。
そしたら、
K子「ねぇねぇ!これかわいくない?」って聞いてきて、テンパっちゃったんですよ。
自分ピアスしてるわけじゃないし、送ったことなんてあるわけないしで。
とりあえず「う〜ん・・・かわいいんじゃないかな?」ってお茶を濁したら、
T美「もぐらさんはどんなのが好みですか?」って。
とりあえず目についた十字のデザインのピアスをさしたんですよ。
K子「え〜、これ変じゃない?」
T美「わたしもちょっと苦手かな。」
ぶちのめされました。

662 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 23:19

アクセサリーはシンプルなら無難でいいんじゃない?
人を選ばないし。

クロスはやめとけ。ヲタ臭くなるぞ、と。

663 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/21 23:21

>>662
やっぱクロスはまずかったですか・・・
今時の若い子がどんなピアスしてるのかなんてわからないよママン・・・

703 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 23:38

>>モグラ
結構スルーされ気味なんだが、もう一度はっきりした答えをくれ。
おまいは、本当にK子の行動がただの甘えから来るものだと思っているのか?
もし、恋愛感情からきているものだとしたら、
おまいさんは今後どういった対応をするつもりなんだ?

705 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/21 23:43

>>702
ウホッ!いい安全ピン!

>>703
正直、相手がそういう感情で接して来たら、同じ感情で受け止めると思います。
昨日泊まった時に、「なんか一緒にいてくれたら楽しいだろうな」って思いましたしね。

710 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/21 23:49

>>708
少なくても今の段階では、自分からモーションかけたりしません。
家が落ち着いて、K子ちゃんの悩みの種が一つきえた時に、
モーションかけるかもしれませんが。

711 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/21 23:51

>>710
ああ、そういう意味ならいいんだ。納得。

もぐらが地表に出た瞬間。彼は本当のことを我々にさらけ出した。 彼は単なるもぐらではなかったのだ。

 

735 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 00:26

ちょっとみなさんにお聞きしたいんですが、
今、K子ちゃんからメールが来て
「お父さんの名刺見つけて見てみたら、うちじゃない住所書いてたんだけど、これってどういうこと?」
って聞かれました。
どう答えたらいいんでしょう?

    

743 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 00:32

「会社の住所じゃないの?」って送ってみたんですが、
会社があるところとは明らかに違う場所(この場合隣町のようです)だということです。
しかも、自宅のTEL番が携帯になってるとのことです。

744 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 00:33

えぇぇぇっぇ

758 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 00:39

>>755
K子と親父が直接対決するしかない。
おまいがはぐらかしても仕方ないことだし、
そういうことはハッキリさせたほうがいい気がする。

762 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 00:40

>>758
やっぱそうさせるしかないですよね・・・

799 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 01:40

ごめん。
電話終わったけど、今日は報告できない。
もう寝ます。おやすみなさい。

途中K子からの電話をはさみ戻ってきたもぐら。この時点ではもぐらの異変に気づく者はいなかった。
そして・・・もぐらの地上探索は無常にも終わりを告げた。

824 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 16:39

こんにちは。

   

825 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 16:40

ぉいえあ

   

826 名前:輪ゴム ◆N/WAG/OOnQ 投稿日:04/03/22 16:42 (!)

>>824
お日柄もよく、幸せそうですね。

827 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 16:43

>>826
とんでもないです・・・

人がいない間に報告しますね。

831 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 16:44

とりあえず短くまとめて報告します。

電話の相手はK子ちゃんでした。
やっぱり名刺の事が納得できなかったらしく、電話してき
たみたいなのです。
ただ、自分も現物を見た訳じゃないので、何と言っていい
のかわかりません。
ですから、
「こればっかりは本人に直接聞くしかないんじゃないかな
?俺にはそれが意味することがさっぱりわからない」
とだけ言いました。
すると向こうも軽く落胆するも納得した様子でした。
その後、とりあえず気を紛らせてもらおうと雑談をしまし

835 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 16:47

そのうち、「T美に好きな人ができた」って話になり、そこから互いの恋愛の話になりました。
初恋はいつだったとか、芸能人でいえば誰がタイプだとか、過去の恋愛の話だとか。
やっぱりなんだかんだ言っても女の子なので、妙に盛り上がって来たK子ちゃん。
これなら聞けるかなと思い、片思いの相手と進展はあったかを聞いてみました。
話によると、「最近やっとメアドゲットして、ちょくちょくメールするようになったとか。
でも、ほとんど毎日顔合わせてるから自分が好きなことは気づいてないんじゃないか。」ということです。
これで相手が自分じゃないと確信してちょっぴり鬱に。
その後も「自分は相手のこんなところに惹かれた」みたいな話を延々されました。

840 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 16:52

話せば話すほど元気になっていくK子ちゃんに対し、聞けば聞くほど弱っていく俺。
そのうちK子ちゃんが、
K子「は〜ぁ・・・両思いになれるのかな〜・・・」とぼやく。
俺「きっとなれるよ!それだけ好きなんだから、向こうだって気づいてくれるって!」
K子「そうかな?そうだといいな。」
俺「そうなるさ!まぁ、だめだったら俺がもらってあげるさ(笑」と、最後の気力を振り絞って言ってみる。
すると、

K子「えっ?それはちょっと・・・」
K子「たしかにもぐらさんはいい人だけど、そういう感情はないです。勘違いしないでください。」

俺「あっ・・・ごめん・・・」
K子「それじゃ、もう寝ますね。おやすみなさい。」
完全に打ちのめされて呆然とする。

ってことで、
みんなただいま('A`)ノシ

842 名前:輪ゴム ◆N/WAG/OOnQ 投稿日:04/03/22 16:53

>>もぐら ◆nSIj9dk1NQ
一緒に酒でも呑むか。

844 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 16:54

>>840
おかえり・・・・外は寒かっただろう?
さぁ、コタツに入りなよ。
今コーヒーをいれる。

857 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 16:58

北の大地でもぐら散る・・・

今日も天気は涙雨・・・・明日も明後日もその次も・・・
ああ、もぐらよ・・・お前は何処に行くのか・・・

 

彼は常に真面目だった。たとえスレ住人に馬鹿にされても真面目だった。
全力で2人を愛し続けた。それなのに…それなのに…
そして彼は真面目過ぎるゆえ次の言葉を残しスレを去った。

 

866 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 17:01

ちなみに、T美ちゃんの好きな人は同級生らしいです。

ってことで、名無しに戻ります。



('A`)ヴォェア

    

892 名前:もぐら ◆nSIj9dk1NQ 投稿日:04/03/22 17:19

ごめん。
名無しに戻るって言ったけど、一言だけ。

大好き>おまいら

 

そして彼の去った後のスレでは、彼を励ますレスで溢れかえった。

  

894 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 17:21

ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
ちっくしょぉー…

>>もぐら
おまい絶対幸せになれるから!
どうかなってくれな…

   

932 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 18:02

はー鬱になる話だね
この先も同じ調子でK子は来るだろうし
もぐらは変わらず受け止めてあげるんだろうね
その中でもぐらの心情がどう変化して行ってしまうのか
想像するだけでも苦しいよ

937 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 18:10

ごめんよもぐら、
漏れたちが焚き付けなければあんなこと言わなかったかもしれないのに
もぐらはずっと「いまのままの関係でいい」って言ってたのに
ごめんよ、本当に漏れはもぐらが上手くいくことを願ってたんだ
煽りや冗談じゃなく、そこまでK子が接近してくるってことは
そういう気持ちがあると思ってたんだ
ほんとごめんよ

 

とここまで綴ってきたもぐら男の物語も終了です。
彼ももしかしたら新たな恋を掘り当てているかもしれません。
最後にこのレスで終わろうと思います。

871 名前:Mr.名無しさん 投稿日:04/03/22 17:04

そしてもぐらは深く深く潜っていくのであった。











                           「完」

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 編集職人 ◆flyJFOuDI6 

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